そんな気の子。

たけのこ、たけのこ。

20210407 津軽弁

デイリーポータルZ津軽弁に関する記事を書いた。本日公開。

 

dailyportalz.jp

 

原家について調べた記事と同じく、歴史や文化について掘り下げる記事だ。めっちゃ文系。本業は理系なのに。

 

dailyportalz.jp

 

津軽弁の記事ですが、素人がノーヒントでまじめに方言を解読したら面白いだろうという狙いのやつ。やるからには本気で戦わなければならないし、戦いの結果をちゃんと示さなければならないので、割と大変だった。解説役の渡辺さんの丁寧な解説にとにかく救われた。ありがたい。

 

幸い今回はクソリプをいただいていないのでとてもハッピーです。温かいコメントやまっとうなコメントばっかり。うれしいので勝手に載せて勝手にコメントを言っていきます。それぐらいしてもいいだろう。

 

 

林さん。これは本当にそうで、国文学専攻の妻から方言周圏論だと指摘されたのですが、理屈っぽくなるので記事では触れませんでした。(そしたら林さんから記事で触れないのは賢明とリプが来た。よかった~)

 

 

これすごく納得しました。確かに、解説の渡辺さんも時折口ずさみながら意味を確認しているようだった。方言は話し言葉だなぁ。

 

 

年代によっても津軽弁のクセが変わる。方言の中でも流行り廃りがあるのが面白い。

 

 

ありがとうございます。ありがとうございます。あーありがとうございます。

 

 

だびょんかわいい。わかる~。

 

 

津軽弁は微妙な発音が多い」というのは本当にそう思います。渡辺さんに発音してもらったとき、「日本語の母音じゃない…」と感じたときがありました。なんというか、アイウエオのどれにも所属しない、新しい母音。そのせいで書き起こすのが難しいのも納得。そして、それゆえに、書き言葉だと理解しづらいというのも納得。

 

コメントありがとうございます。そのほか、はてブのコメントで吉幾三さんのラップのURLが貼られていました。

 

www.youtube.com

 

テレビもネエ!ラジオもネエ!だけじゃないのかよ。吉幾三さん、こんなにもラップうまいのか。この動画面白すぎる。そして津軽弁全然わからない。まだまだ修行が足りませんでした。

20210406 ミネストローネズ

4/1から始めた日記ですが、早くも書くことがなくなったのでバンドの宣伝をさせてください。もはや日記じゃなくてただの自己紹介ですが。ミネストローネズというバンドをやっています。ミネストローネズはもともと、「ほりげー」と呼ばれる私の自作ゲームのBGMのために生まれたバンドです。

 

horicun.moo.jp

 

↑ほりげーはここから遊べます。

 

始まりは、ほりげーの1つである「たけのこさん」というゲームのBGMを自分で作ったことでした。

 

youtu.be

そんなきのこでいいのかよ たけのこ たけのこ

 

たけのこときのこの戦いを歌にしたものですが、実際には「たけのこにょっきゲーム」という、飲み会で行われるクソみたいなゲームをもとにした歌です。

 

ほりげーの中で比較的人気が高いのは、「ビッグブッダ」という大仏建立RTAゲームです。

 

画像

 

このゲームの曲「Big Buddha」も好評いただいております。ありがたい。

 

youtu.be

ブッダを建てよう でかいブッダを建てよう

そしてギネスを目指そう ギネスを目指そう

ギネスに載ったら ギネスで乾杯

ギネスに載ったら 聖武天皇あっぱれ

阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿阿

 

で、ミネストローネズというバンドの由来は、その次に作った「馬(の耳)にアーメン」というほりげーのBGMからきています。このゲームは超シンプルなリズムゲーで、曲は「馬(の耳)にアーメン」の1曲のみです。しょぼいですね。(しかもゲームはもう遊べません…。)

 

youtu.be

 

YouTubeでは曲の途中までしか再生できないのですが、フルver.はSoundCloudにあげております。

 

soundcloud.com

猫にコイン 豚にパール 馬にアーメン それの繰り返し

 

この曲のCメロ~ラスサビで「ミネストローネを食べる」と17回連呼する展開があり、それがきっかけでバンド名がミネストローネズとなりました。

 

ミネストローネズはメンバーがとても流動的で、私以外のメンバーは固定されていません。一応、LINEのグループには13人いるので、13人メンバなのかもしれません。

 

1回だけライブをやったことがあります。自分の結婚式の二次会をライブハウスでやったのですが、その時に演奏しました。冷静に考えて二次会をライブハウスでやるのやばいですね。ミネストローネズの原曲はほぼすべて私の打ち込みなのですが、ライブではちゃんとバンドセットでやっております。

 

最近はゲームのBGMではなく、単純に曲を作るなどしています。

 

youtu.be

スジャータのアイスはシンカンセンスゴイカタイアイス

ターャジスは走るよ 瞬間センス恋やばいアイツ

 

soundcloud.com

みんなでハーゲンダッツを食べて暮らそう 

 

こう並べて聞くとバレるのですが、曲ごとに音量がマチマチだしマスタリングに統一感がないし気持ち悪いですね。誰かリマスタリングしてほしい。

 

コロナが明けたらライブをしたいと思っていたのですが、全然コロナが明けないので、そろそろ何らかのうまい方法でライブをしたいです。どこかお外でお安くライブできないかね。

 

(ミネストローネズの曲はほぼ全部ここからダウンロードできます。)

20210405 「コロナが落ち着いたらまた会いましょう」について

コロナ禍でのリモートワークも2年目に突入である。この先もずっとこうなのかもしれないし、そうでないのかもしれない。個人的にはリモートワーク大好きなのでコロナが収束してもリモートワークは残ってほしい。日中は家に私以外いないので、気分転換に歌ったり踊ったりしながら仕事をしている。職場じゃできないね。

 

そういえば、「コロナが落ち着いたらまた会いましょう」という社交辞令、そろそろバレはじめてませんか?本当に会いたかったらオンライン飲み会や、感染対策にめちゃくちゃ配慮した場所で会うとか、いろいろ方法はある。「コロナが落ち着いたらまた会いましょう」は、それらの手段を選ぶほどじゃないけど、まぁいつか会いましょうということなので、優先度がとても低いのだが、時流のせいにすることで誰も傷つかずに済んでいる。でも最近、その意図がバレはじめている気がする。便利すぎた魔法はもうじき解けます!でも完全に解けるまで、もうしばらくは使いまくりたい。

 

話は変わるが、自宅の壁に東京の地図を貼っている。

 

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これは妻と行ってよかった場所に付箋を貼るという仕組み。ポスターを買った直後にコロナ禍になったので、最近は付箋を貼れていない。過去に行った場所を思い出して貼っているところもある。

 

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渋谷はムルギーで、代官山はSVB。すごい偏っているな。もっと貼るべき場所があるはずなのに全然思い出せない。

 

目黒の寄生虫博物館(正しくは寄生虫館)、絶妙にきもちわるくて面白いです。コロナが落ち着いたらまた行きたい。(さっそく使う)

20210404 友人の結婚式

本日は友人の結婚式の披露宴に出席しました。最近、結婚式によくお誘いされており、周りが次々に結婚するタイミングなのだと実感しております。

 

結婚式の定石というか、パターンもだいぶわかってきました。お色直しのときに新婦のエスコート役を指名するサプライズがあってだいたい兄弟姉妹が選ばれること、新郎新婦のおばあちゃんが何かしらのアクティビティに参加すること、乾杯の挨拶は短ければ短いほどみんなうれしいこと、最後は新郎の父がいい感じの挨拶で締めることなど。

 

自分の結婚式のときはそういうパターンを全然知らなかったのでかなり適当だったなと反省しつつ、まぁ別にいいかとも思います。

 

また、ナイフとフォークを外側から使うのと、食べ終わったらお皿の右下にナイフとフォークを揃えるのも、最近は当然のようにできるようになりました。(そういうことを言うと育ちがバレる。) たまに不安になっても心の中のマヂカルラブリーがその辺のマナーを教えてくれるので助かります。

 

 

マヂカルラブリー本当にいいですね。私が個人的に作っている「ほりげー」が野田クリスタルさんのオリジナルゲーム(野田ゲー)に雰囲気が似ている、と誰かに言われてからというもの、勝手に意識しております。その後R-1で優勝して喜んでいたらついにはM-1優勝で大喜びです。新番組「マヂカルクリエイターズ」もオールナイトニッポンゼロも最高。

 

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これは披露宴のテーブルに置かれたアルファベットで記念撮影をするという謎のシリーズ。今後ともご期待くださいませ...。

 

ベイスターズはついに勝ちました。よし。

 

 

20210403 東急線沿線散歩

多摩川に架かる橋の一つである「ガス橋」の付近は桜並木がすごい。

 

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天国ってこんな感じなのかも。知らんけど。

 

今日はここで花見をしたあと、東急線沿線(東急多摩川線東急池上線東急東横線沿いを歩いて自由が丘にたどり着いた。特に、駅前のごちゃついた商店街を歩くのが好きだ。

 

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これは散歩の途中で見つけた、「卒業生を送る会で作らされる花」の元ネタ。知らんけど。


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これはTwitterの#酒屋看板あつめ 用に撮影したもの。


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これはTwitterの #deあつめ 用に撮影したもの。


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やっぱりビールがすき。わかる〜!


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#酒屋看板あつめ その2。


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#deあつめ その2。


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急に情報量が増えるバス乗り場


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配色が永谷園タンクローリー。(妻から「もとは歌舞伎の配色では?」と指摘されたので今ここで恥を晒さずにすんだ)


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急に情報量が増えるバス乗り場 その2

 

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奥沢にある無人のプリン屋さんのイートインで食べたプリン。見た感じ監視カメラもないように見えたので「万引きされ放題やんけ」と不安になったが、実際はどうなのか知らない。もちろんちゃんとお金払って食べた。


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ゴールの自由が丘のデビルクラフトで飲んだクラフトビール。自由が丘はうまいビールの店が多くていいですね。やっぱりビールがすきなので。

 

とりあえず日記が3日も続いたので三日坊主になれた!

20210402 デイリーポータルZについて

2018年からデイリーポータルZというサイトで記事を書かせてもらっています。

 

きっかけは自由ポータルZという、デイリーポータルZの読者投稿コーナー。このブログにデイリーポータルZっぽい記事を何個か書いて自由ポータルZに応募したら、何回か採用されたのでした。

 

dailyportalz.jp

 

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振り返ってみると8回も採用されてる!すごい!過去の自分すごい!!(自己肯定感高めるタイム)

 

これは内部事情を何も知らない私の勝手な想像ですが、当時は応募が少なくて穴場だったのではないでしょうか?また、今では「入選」「もう一息」という評定が付きますが、当時は「採用されるか否か」という基準しかない大変平和な世界でした。これが私にとっては好都合で、採用されるだけでテンションが上がり、多いときは1~2週に1度のペースで応募するようになっていました。暇かよ。

 

 

そして、応募しまくっているうちに、デイリーポータルZの編集部から連絡があり、その後なんやかんやあって正式にライターになりました。ありがたいですね。

 

私にとってはちょうどいい趣味です。私は普通に会社員なので、ライターは完全に副業なのですが、実際には副業というよりは趣味です。やりたいことだけをやって記事にして多くの人に読んでもらえて感想がもらえるというすてきシステム。ありがたいですねえ。(もちろん、書くからにはちゃんと書こうと心がけています。伝われっ!) 月に一回のペースで自由研究を行う日々です。楽しいなぁ。将来、本業や家庭に支障をきたすようになったらやめると思います。それまでは、どうかしばらくお付き合いください…。

 

ただ、自分の書いた記事に対する心無いコメントに対してはちゃんと全部200%傷ついておりますからね。99個肯定的なコメントでも1個の否定的コメントで心がえぐられる日々よ。バラ色の日々よ。クソリパーは地獄へおちろ。まざふぁか。ファファファーン(エアホーン)

 

強く生きるぞ💪💪

 

youtu.be

 

20210401 横浜DeNAベイスターズについて

4月から2021年度が始まりました。せっかくなので飽きるまで毎日日記を書きます。三日坊主なので三日持てば御の字です。

 

私は三重県桑名市出身で、生まれてからずっと中日ドラゴンズファンでした。特に、落合監督時代に日本一になった試合(日ハム戦。ダルビッシュ対山井で、山井と岩瀬の完全試合リレーのやつ)はナゴヤドームで観ていました。これは一生の自慢。

 

しかし、大学から横浜市に住むようになり、しばらくして私は横浜DeNAベイスターズファンになりました。まさかの同一リーグ内のファンの乗り換え。FA権公使です。

 

ただ、大学に入ってからすぐに乗り換えたというわけではなく、しばらくは中日ファンで、横浜から行きやすい球場(東京ドーム、神宮、ハマスタ)のビジター席に行って中日を応援していました。しかし、大学生活が終わりを迎えようとしていた、大学院2年目あたりで、DeNAに乗り換えます。なぜか。それは、ハマスタの圧倒的良さに気づいたからです。

 

まず、ハマスタで夜風に当たりながら飲むビールはとても美味しいです。これはドーム球場にはない良さです。また、ハマスタでは毎回さまざまな工夫を凝らした演出があります。イニング間のミニ企画や、勝利後のビクトリーセレモニー(花火)などは、当時の中日よりも充実していました。(当時の中日は守道ダンスなど謎の迷走をしていました。)DeNAが作る動画は年々おしゃれになっていますし、最近ではVR観戦など新たな取り組みも見られ、球団が全力でファンを獲得しようとする熱意をひしひしと感じます。私はまんまとそれにハマったわけです。他にも挙げるとキリがないのですが、例えば球団のオリジナルビールのベイスターズエールというビールがめちゃくちゃ美味しいです。結局ビールです。

 

DeNAファンになればシーズンの半分近くはハマスタで試合が開催されるわけで、こうして私はDeNAファンに乗り換えました。

 

しかし、ひとつ、大きな問題があります。私が現地で観戦すると高確率で負けます。2021年3月31日時点で、12勝31敗2分です。勝率0.27。ほぼ4回に1回しか勝ててません。やばいですね。しかも、その負け方もドラマチックな負け方が多く、8回までリードしていたのが覆されることもしばしば。ひどかったのは、8回まで6-0と6点リードだったのにそこから10失点で負けたという試合です。2020年7月26日、広島戦。もちろん生で観てました。

 

そのため、知り合いのDeNAファンからは、私が球場に観戦に行く予定を告げるととても嫌がられます。負ける確率が高くなるので。しかしそれでも私は球場に行きます。何万人もの観客のうちの一人にすぎない私の観戦が試合結果に影響するとは考えられません。(まじめ。) でもやっぱり勝ちたいなあ。

 

といいながら、今シーズンはハマスタでの試合を2試合観て、すでに2試合とも負けてます。昨シーズンから続く連敗記録は4。昨年DeNAのクローザー三嶋のタオルを買ったものの、一度も使っていません。なぜならクローザーが出てくる試合展開(勝利間近のシチュエーション)にならないので。

 

と日記を書きながら今日もハマスタに向かうのであった。勝たせてくれ〜

 

(4月2日 深夜1時追記: ↑の試合、引き分けでした)