そんな気の子。

たけのこ、たけのこ。

はげましひろば

自分でもよくわからないのですが月に1回ほどデイリーポータルZというサイトで記事を書いていて、僕はほかのライターと比べて特に面白くもないし文才もないしカメラも下手なので完全に終わっていて、特に最近の3本ぐらいの記事はほんとうに無反応でつらいのですが、じゃあ書かなければいいじゃんという話なんですが、それはごもっともだと思いますが、この間のエイプリールフール記事もまさにそんな感じで「あー自分終わってるなー」という感じだったのですがデイリーポータルZの有料会員からなるはげましひろばの「記事を褒めるコーナー」でひとりの読者の方から初めてお褒め頂き、もう私はそれだけで十分うれしいです。ああ褒められたい褒められたい...。自己顕示欲というわけでもないのですが(いや、それもありますが)、ライターというものは批判的なコメントをされたり全く無反応だったりするととてもつらく、逆に褒められるとめちゃくちゃうれしいものなのだなぁと感じております(僕はべつに職業がライターというわけでもないのに生意気なことを言ってすみません)が、ハイエナズクラブ編集長の赤祖父さんがハイエナズクラブのラジオの最後で同じようなことを言っていたのを思い出しました。赤祖父さんは「〇〇が無い、やり直し」などのちょっとした心無いコメントさえも記事を書いた人をとても凹ませるみたいなことをおっしゃっていましたので(有料のラジオなのに引用してしまいすみませんしかも曖昧なままに)ああこれはメンタルの仕事だと思いますし僕はメンタルが弱いので多分向いて無いと思うのですがぼちぼち行こうかと思います。「ぼちぼち行こか」というのは堀家の家訓で父がいつも言っていて子供の僕は「いや常に全力を出すべきだろ」と思っていたのですがどうやらそういうことではなくて物事がうまくいかないときにメンタルを救う気の持ちようの話だと思うし、また、物事がうまく行き過ぎているときに調子に乗らないように自制する魔法だとも思います。ちなみに出典はなんかの絵本でCGで書かれたカバみたいな存在が何をやってもうまくいかないという本でなぜか寝る前にヘビロテされていた記憶があり著者はまどみちおだった気がするしそうでなかった気もする。このブログで主張したいことは特にないです。読みにくく書くのに憧れていたので読みにくく書いてみました。