今月4つめの記事はスピログラフ。楽しいねえ。
言いたいことはおとといブログで全部言っちゃったんですけど、これも「大人の再履修」です。スピログラフってけっこうきれいな模様になるけど、図形の規則性わからんなぁと思っていたので、いろいろ試して考察した。それをそのまま記事に書いた。自由研究っぽさがある。
記事の中で最初に歯数48の穴に対して歯数16の円盤を試すくだりがあるが、あれは本当に何も考えずにつくったのである。一周書いておにぎりができた瞬間爆笑してしまった。そして、歯数と模様の関係におもしろさがあることに気がついたので、歯数を変えまくることでおもしろさを出すことにした。全部記事で書いたとおりだ。これはノンフィクションドキュメンタリーなのである。
いちばん苦戦したのは数式による証明の部分。あってるかなぁ。
記事よりもちょっとだけ画質が良いバージョン。冒頭の「mとnは互いに素」が、後半の背理法のところで効いてくる。伏線回収だ。間違ってたらこっそり教えてくださいね。
さて、この記事は見た目も内容もとても地味なのでスッとスルーされるかと思いきや、けっこう温かい反応があってうれしい。これもうわかんねえな。うーん。でもまぁ文字化けの記事も今回の記事も、考察含め記事を書くのにすごく時間がかかっており、そういう記事が受け入れてもらえるのはやりがいがある。ありがたいねえ。
そうそう、今回ははてブのコメントがいいんですよ。ポジティブな意見が多いのと、ためになるコメントがちらほら。
fukken 工業的には、歯車の歯の数は互いに素である事が望ましい(例えば1箇所だけ出っ張ってて相手を摩耗させる歯があった場合を考えると、互いに素なら摩耗が全体に分散されるので長持ちする)。
ガチの人の話だ。おもしろいなぁ。歯車の数は互いに素がいいらしいですよ。こういう話をもっと聞かせてほしいんだ。ありがてえありがてえ。
あと、DPZには「はげます会」という、ファンが会費を払ってライターをはげますという謎すぎる会があるのですが(いつもありがとうございます)、そこでは記事の締めを褒められた。うれしい。
締めの部分は毎回悩みに悩んで書いているのである。記事の締めであり、オチでもある。漫才でいうところの小ボケからの「もうええわ!」のところだ。毎回悩む割には打率2割ぐらいで、スベることの方が多い。今回もどんずべりだと思ってますが、はげます会の一人が褒めてくれたので内野安打ということにします。いいのよ。ひとりにでも響けば。
ちなみにいままでで一番よかった締めは、ソース二度づけ禁止のやつ。
ソニ禁判定のソースコードはここに公開しました。ソースだけに。
どう!?特大場外ホームラン!!!ちがいますかね。キャッチャーフライですかね!でもこういうのは親父ギャグというのに相場がきまっているんですよ。んー。オチむずっ!(キングオブコント2018のハナコの「女子むずっ!」の言い方)