シロカ様
シロカ様 ああシロカ様 シロカ様
一句読んでしまった。シロカ様とは、シロカの電気圧力鍋のことである。圧力の仕組みで加熱するので、短時間なのに長時間煮込んだことになる。すごいねえ。
これを買ったのは2ヶ月ぐらい前なのだが、それ以来すっかり虜になってしまっている。食材を切ってシロカにぶち込んで、ちょっと待つと、どちゃくそ柔らかうまうま料理の完成である。肉じゃがはもう500点ぐらいのおいしさである。母の味を平気で飛び越えてくる。やべー。
なので堀家では、(というより、僕は、)シロカのことをシロカ様と読んでいる。シロカ様は軽々しく呼び捨てするものではない。こんなにも素晴らしいものには「様」をつけるほかない。これはバカリズムの架空OL日記で、臼田あさ美が小峰様と呼ばれていたのに似ている。素晴らしい存在には「様」をつけよう。
シロカ様は堀家に来て以来、肉じゃが、角煮、カレーなどで存分に活躍している。向かうところ敵なしである。つよい。
昨日はシロカ様でグリーンカレーを作った。ただしグリーンカレーについては最適解がすでに存在していて、肉のハナマサで売っているパウチに入った「鶏手羽元入りグリーンカレー」である。さすがのシロカ様でもこれを超えることはできない。(シロカ様でもめっちゃおいしいけどね。)ハナマサのやつはコスパ抜群で完成されている。これで375円はやばい。
そして今日はシロカ様で牛丼を作った。安い牛肉だったけど、いままで食べた牛丼で一番美味しかった。シロカ様すごい。シロカ様!シロカ様!わー!!!(すごい量のコール)
ずっとシロカ様のことを褒めているがシロカ様以外の電気圧力鍋もたぶんすごいんだと思う。その辺の比較はしていない。でも言いたい。
シロカ様フォーエバー!