記事振り返り〜明治大学のパズルデバイス〜
記事書きましたぜ
大学2年生とは思えないハイクオリティな作品が並ぶ。僕が大学2年生のときはプログラミングを覚えたばっかりでfor文とかで喜んでたのに、この明治大学の学生さんたちは複雑な電子工作も軽々とやってしまう。
気がついたら自分も歳をとっているなと実感させられたのは、学生は自分より11歳も年下という事実だ。学生と同じ目線で楽しもうと思っていたのに、11年の差がそうさせない。どうしても保護者目線になってしまう。「プログラミングがんばったね。謎解きの仕掛けもがんばったね。当日の最終組み立てもがんばったね。えらい!」と褒めまくって抱きしめたい。なんやこの感情…。
そして橋本先生の魅力。これだけ学生の面倒を見ていながら、つい最近単著で研究を発表して2つの賞を同時受賞している。指導者でありながらバリバリ第一線のプレイヤーでもある。学生に研究の取り組み方を背中で示すのカッコ良すぎる…。
#インタラクション2023 にて発表した「Magic Light Display: 再帰性反射と点滅光源による映像の隠蔽と多重化」がインタラクティブ発表賞(PC推薦)を受賞しました! プログラム委員会の皆様、ご推薦ありがとうございました! 一般投票の賞とのダブル受賞です! フィジカルな学会発表、楽しかったー!! pic.twitter.com/fmhOqq8iy4
— kougaku (@kougaku) 2023年3月10日
パズルデバイスプロジェクトが終わった後、この研究のデモを見させてもらったのだが、「同じ画面なのに人によって見えるものが違う」という不思議な体験で面白かった。
橋本先生ともっとお話ししたかったな〜。
おわり