1番線と2番線が別の改札になっているパターンだ。
これに気づかず、1番線の電車に乗りたかったのに2番線の改札に入ってしまった。どうしようもないので駅員さんに声をかけ、出してもらう。
間違える人が多いのだろう。丁寧な案内付きの紙をもらう。この紙を見せることで、道を渡った先にある1番線の改札に入れてもらう。
ああ、これは恥ずかしいと思わなければならない。
最近、自宅の近所の大規模接種会場に多くのご老人がやって来ている。駅を出てすぐ左に大規模摂取会場はある。駅構内の案内にも大きく書いてある。しかし、それを読まない人が多いようで、駅員さんは常に道を聞かれている。かわいそう。案内書いてあるんだから読めよ。駅員さん忙しいだろ。なんて自分勝手なんだ!あんな老人たちになりたくない!
と思っていたところだ。
自分も案内を読まない側の人間だったと気付かされる。後から見るとこの看板、改札に行く途中に何度も出てきてた。ああ恥ずかしい。駅員さんにお手数をかけてしまった。ああやだ。