そんな気の子。

たけのこ、たけのこ。

新丸子のバッティングセンター2

昨日も新丸子のバッティングセンターに行った。2日ぶり2回目。

 

仕事終わり19時ごろに自宅からジョギングして向かった。バットを振る前からヘトヘトである。

 

入ってすぐの部屋では一昨日とは違うおじさんがカウンターの奥に立っていた。明らかにお店の人だ。ということは一昨日のアドバイスおじさんはただの常連客だった可能性が高くなってきた。

 

テレビでは日本代表のサッカーの試合が流れていた。プロ野球交流戦明けのお休み期間である。

 

先客は3組ほどで、そのうち2組は親子だ。小学生の男子に母親が指導している。中学生の男子に父親が指導している。私はひとり、ちょうど空いていた時速80kmのボックスに入った。おそい。遅すぎてタイミングが合わせにくい。

 

手首に力が入りすぎているかもしれないと思った。手首がガチガチであるためにスイングが思ったようにできておらず、ファウルチップになってしまう。思い切って手首の力を抜いた途端にヒット性の当たりが出た。しかしよわい。

 

隣のボックスでは相変わらず中学生の男子に父親が指導している。フォームを念入りに教えているようだ。かなりレベルの高い話で、私はまだその境地にいないと感じた。足し算の練習をしている横で積分の練習をしているイメージ。

 

家に帰り、スイング時の力の入れ方についてインターネットで調べた。バットがボールに当たる瞬間に力を入れるとインパクトが強くなる。しかし最初から力を入れているとスイングが遅くなりインパクトが弱くなる。考えてみれば当たり前のことだ。今度はこのあたりに気をつける。