そんな気の子。

たけのこ、たけのこ。

20231219 もつ鍋

書くことがないときは夜ご飯の話になる。

 

今日はふるさと納税のもつ鍋。もつ鍋というものはあまりにも美味しすぎるので、家で食べるときはスープがなくなるまで何日もかけて楽しむことになる。スープが残る限り〆め続ける。エンドレスもつ鍋。エターナルもつ鍋。フォーエバーもつ鍋。イモータルもつ鍋。永遠をあらわす英語、多いな…

20231218 マーナがいる

ちょっと前にマーナのソープディスペンサーを買った。インスタのリールに流れてきたやつ。マグネット式でお風呂の壁にくっつけて使う。ほとんどのECサイトで売り切れだったが何とか買えた。

 

そのあと、冷凍ごはんをおいしくしてくれる保存容器「極」も買った。パッケージの裏を見てびっくりした。これもマーナだ。

 

こういう、暮らしをちょっと豊かにするアイディア商品がつよい会社なのだろう。商品企画会議盛り上がるだろうな〜。絶対いい会社。知らんけど。

 

そして今日、数年前に買った「お米研ぎを楽にする棒」もマーナの商品であることに気がついた。いままで気がつかなかった。家にマーナがいる。3つも。

20231217 脆弱な食堂システム

南多摩日帰り温泉にひとりで行った。普通のスパ銭って感じ。この「スパ」がスーパーの略なのかSpaから来ているのかわかっていない。どっちでもいい。

 

お風呂に入った後、ラフな格好に着替え、荷物をロッカーに入れて食堂に行った。食堂は先に席を取ってから注文列に並ぶシステムだった。何も持っていないので場所を取る方法がなく詰みかけた。しかし、各席に設置されているアンケートに答えるためのペンを使って、紙ナプキンに「ほり」と書いてテーブルに置くことで解決した。咄嗟の機転。

 

注文を終え席に戻ると知らんおじいさんに席を取られていた。紙ナプキンは効力がなかった。

 

前々から思っていたが、店側が「先に場所を取るシステム」を採用しているときの懸念が2つある。

・単独かつ手ぶらの人が席を取る手段がない

・席を取るための荷物が盗まれる可能性がある

脆弱だ、と思う。

年間ターャジス大賞2023~ベストターャジスト発表~

1年本当にあっという間ですね……。

 

年間ターャジス大賞2023!!!

 

ターャジス大賞とは

"ターャジス" と書かれた謎のトラックを撮影し、X(Twitter)にて #ターャジスあつめ とともに投稿します。そうすると自動エントリーとなり、このブログで評定されるというわけです。今年で第7回目となります。

 

 

 

TwitterがXになったり、東海道新幹線の車内ワゴン販売終了になったりと、 #ターャジスあつめ界隈では激震に次ぐ激震となった2023年。増える税金、減るターャジス。いや、ほんとうに減ってきています。体感80%ぐらいが両面スジャータになっている気がします。

 

しかし、そんな中でも珠玉のターャジスたちが今年も集まりました。見ていきましょう。

 

年間ターャジス大賞2023 ノミネート作品

今年応募のあった作品の中から、見事ノミネートされたものを紹介します。

 

いまにも動き出しそうな、躍動感のあるターャジスですね。画面右に大きく余白を取っているのが素晴らしいです。左から右へ、時の流れを感じます。8点差し上げます。

 

いつ出くわすかわからない「移動中のターャジス」を動画に収めることは至難の業です。本作品はそれを完璧に行っています。TikTokに載せてめちゃくちゃバズってほしいです。8点になります。

 

ターャジスグリーンと新緑。同じ絵の具で描いたのかと思うぐらい色がそろっています。角度もいいですね。春先の希望に満ち溢れたターャジスを見事に表現した作品です。8点です。

 

クロネコヤマトのトラックに描かれた猫とターャジスが向かい合って、楽しく会話しているように見えます。しかし手前の工事看板がそれを分断するような位置に存在しており、物流業界に迫る2024年問題やターャジス消滅問題を暗示しているようです。とすると奥の「地下一階 グルメ・アベニュー」は昨年コロナ真っ只中で苦しんだ外食産業を表しているのでしょうか。奥行きを利用し過去、現在、未来の社会動向を1枚の写真で表現した非常に技巧的な作品。時流の変化を目の当たりにするターャジス。ターャジスは常に当事者であり続ける!8点。

 

またしても ちばみやさん。わずか11日間に質の高いターャジス3点を収集するというアグレッシブさが素晴らしいです。

こちらの作品はドラゴン&ターャジスであり、ターャジス&ドラゴンでもあります。おっしゃるとおり、「ターャジスの納品」と解釈することでストーリー性が出てきます。おだやかじゃないです。かなり大人なターャジス。

手前の道路標識(中央分離帯を示す矢印)がターャジスを指し示しているのもポイント高いです。8点。

 

木とその影が中心線のような役割を果たしており、そこから少し右にずれた位置にターャジスがいます。中心線の位置にあるのはターャジスの過去。過去とはつまり記録であり、写真です。減りゆくターャジスの撮影に固執している我々への痛烈な皮肉と解釈しました。メッセージ性がつよい。

 

でも減るからこそ集めたい。ターャジスの ""いま"" を…。8点。

 

これはお手本のようなターャジスですね。「背景がうるさくない」というのが非常にポイント高いです。ターャジスのカタログに載っていてもおかしくないです。シンプルゆえに撮影者の力量が問われる作品。お見事です。

番号にも着目してみましょう。6300番以降は基本的に両面スジャータ(トラックの右側にもスジャータと書かれたトラック)なのですが、この作品では6308なのにターャジスです。これはレアケースです。エラーコインのような希少性があります。文句なしの8点。

 

駐車の枠にぴったりとおさまるターャジス。かわいいですね。「再会」と言っているので、ツリーをたどって前の写真を見てみましょう。

 

お、これは見覚えがあります。年間ターャジス大賞2022年ノミネート作品ですね。約1年ぶりの再会とは、不思議なご縁を感じますね。ターャジス、それは縁をつなぐ不思議な存在。思えばターャジスの左側に描かれている「スジャータ」はお釈迦様の修行中に乳粥を差し上げた女性の名前でした。それは仏教の重要な考え方である「縁」にもつながります。奥深い作品です。8点です。

 

いやーこれも素晴らしいですね。奥には人工的に整備された植え込み。そしてターャジス。手前には手入れが行き届いておらず好き勝手に生えている植物。どれも緑ですが、いろんな緑があります。「ターャジスも緑の一部、つまり自然の一部である」という解釈もできますね。すなわち、減りゆくターャジスが自然に還る様子を表しています。ターャジスよ、永遠たれ。8点差し上げます。

 

「あまりにも見掛けないのでもう絶滅してしまったかと思ってた」わかります。あまりにも見掛けない。そんな中でもしぶとく生き残る貴重なターャジスを写真に収めてくださりありがとうございます。冬の繁華街に溶け込むターャジス。ターャジスの厳しい現状も想起させる作品です。8点です。

 

 

さて、この中から選ばれた、年間ターャジス大賞は………?

 

 

 

 

じゃかじゃかじゃかじゃか

 

 

 

じゃかじゃかじゃかじゃか

 

 

 

じゃかじゃかじゃかじゃか

 

 

 

じゃーん!!!

 

 

 

 

 

 

新緑のターャジス。今年はターャジス遭遇率がぐっと下がった分、撮影の工夫を凝らし質を高めた作品が多く投稿されていました。その中でも飛び切り美しい作品です。暗い話題の多い #ターャジスあつめ 界隈に希望をもたらす、未来へつながるターャジスです。素晴らしい作品をありがとうございます。

 

撮影者はちばみや(miya)さん、2018年以来となる2度目のベストターャジストです。おめでとうございます!

 

 

 

 

 

【番外編 】生成AIとターャジス

さて、2023年の重大トピックといえば何と言っても「生成AIが一気に広まったこと」でしょう。これを使わない手はありません。

 

GPT-4がベースとなっているMicrosoft Copilotに尋ねてみました。

 

 

ターャジスは「スジャータ」と発音するそうです。なんか聞いたことあるな…。

 

って、自分の書いた記事が参照されてるやんけ~。意味ねぇ~。AIならではの解釈で人類には発音できないとされている「ターャジス」を発音してほしかったのですが、残念です。

 

また、今年は生成AIの中でも特に画像生成が話題となりましたね。言葉を入力すればAIが画像を生成してくれます。ためしに「街中を走る、ターャジスと書かれたトラック」と入力してみましょう。

 

Microsoft Designer の Image Creator で生成

 

まだターャジスのトラックはAIに学習されていないようです。よかった~。しばらくはターャジスのフェイク画像が出回ることは無さそうです。(そもそもターャジスのフェイク画像を作るメリットがありませんが。)

 

 

ゆくターャジス、くるターャジス

毎年言っていますがターャジスはどんどん減っています。トラックがどんどん新しく置き換わっているのです。6300番以降は新型車両のため、基本的には両面スジャータです。(例外もあります)

 

我々にできることは、5000番台や6000番台前半(6300未満)のターャジスの生き残りを追いかけ続けることです。最後の1台が両面スジャータに置き換わるその日まで、ターャジスを追い続けましょう。

20231215 火鍋

この日をどれほど楽しみにしていたか。海底撈の火鍋。2回目。

 

 

今回は5人で行った。

 

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スープを4種類にすることも前の日から考えていた。種類は絶対多い方が楽しい。

 

4種類の内訳は

・スタンダードに辛いやつ

・辛さ控えめのやつ

・白湯

・キノコ

 

4種類もあると火鍋関係ないキノコスープとか、辛さ控えめの箸休めスープなども入れることができる。そしてキノコが意外にもめちゃくちゃ美味しかった。

 

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今回は〆の麺に辿り着くことができた。あのパフォーマンスを見れた。床に着くギリギリで衛生的にもハラハラドキドキさせてくれる。

 

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かなり際どい瞬間。まあぜんぜん食べますけど。

 

 

5人のうち1人が2月生まれなので、2月に誕生日のセレブレーションを見にきたい。

 

 

この曲↓

 

 

20231214 消極的すき焼き

ふるさと納税の肉が余りすぎている。冷凍庫のキャパシティが限界を迎えている。今日はすき焼きとなった。消極的理由のすき焼きだ。ハレとケで言うとすき焼きの相場はハレだが、今日はケのすき焼きだ。

 

理由はともあれ、すき焼きは美味しかった。肉のポテンシャル。