藤子・F・不二雄ミュージアムに行けなかった話
特に予定がなく、南武線沿いで面白コンテンツを探そうと、ひとまず南武線に乗りました。
登戸に藤子・F・不二雄ミュージアムがあることを思い出し、登戸駅で降り、直行バスに乗ろうとしました。しかし、ミュージアムはいまコロナ対策の人数制限のため事前にチケット購入が必要とのことです。当日のチケットはローソンのLoppiでのみ買えるようです。
幸い、登戸駅周辺にはローソンが2軒ありました。ひとつめのローソンは駅から徒歩3分ぐらい。しかしここは100円ローソンのためLoppiはありませんでした。
仕方なくもう1軒のローソンを歩いて目指します。徒歩6分ほどです。しかしもう1軒のローソンは川崎市立病院内の店舗でした。あいにく今日は休診日で病院には入れません。(入れたとしてLoppiがあったのかは不明)
Loppiはミニストップにもあります。しかし登戸駅周辺にはミニストップもありません。詰みました。セブンとファミマは駅前に堂々とあるのが余計に煽りポイント高い。
状況を整理すると
・藤子・F・不二雄ミュージアムへ行くには登戸駅からの直行バスが便利(←わかる)
・コロナ禍の人数制限のため、ミュージアムのチケットは事前に買う必要がある(←わかる)
・当日のチケットはローソンのLoppiでのみ買える(←わかる)
ということで、とても残念でした。しかしこれは100%私が悪いのでした。その理由は
・登戸駅ではなく、付近の向ヶ丘遊園駅または宿河原駅にはローソンがある。そこから徒歩10分前後でミュージアムに行ける
ミュージアムから最寄りのローソンは向ヶ丘遊園駅/宿河原駅にあります。どちらもミュージアムから徒歩10分前後。 https://t.co/MeYj2iUioA
— 鈴木テル (@baubaudaijinn) 2022年7月24日
→これはクソ暑いので却下しました。つまり私は所詮その程度のモチベーションだったということです。ミュージアムに行く資格がない😇
・そもそも前日までならオンラインで購入できる
→当日に行こうとした準備のなさがダメでした😇
・そもそも自宅の近くにはローソンがある
→南武線に乗った後に行こうとひらめいた行き当たりばったり感がダメでした😇
・そもそも土日は子供連れで激混みらしい。Loppiがあったとしても当日券は売り切れていたかもしれない
→イソップ童話の「きつねとぶどう」ですね。「ほりとローソン」😇
代替案として南武線から小田急に乗り換えて狛江駅で降りました。狛江は初めて来ました。
駅。
今日は狛江でいかだレースが行われていたようでした。
「狛江古代カップ多摩川いかだレース大会」、各レース順次スタートしています!#多摩川 #いかだレース pic.twitter.com/pp6dHkZJLA
— 狛江市 (@KomaeCity) 2022年7月24日
しかし10時スタートとのことで、私が着いたのは13時なので諦めました。計画性のなさがここでも悪い結果につながっています。
狛江弁財天池特別緑地
なかなかに涼しく、水面に映る葉っぱがきれいでした。
泉龍寺。
立派な鐘のあるお寺でした。
古民家園。
なんかよくわかりませんが江戸後期の古民家がポツポツとあり入場自由でした。
江戸時代の建物は外とつながってるような風通しのよい建物で、「虫がいっぱい入ってきて嫌だろうなあ」と思いました。
伊豆美神社。
うっとりする荘厳さ。道の中央は神の通り道とよく言うのでこの写真は左半身を乗り出して撮っています。それで問題がないのかはわかりませんが。
多摩住宅の給水塔。
岡本太郎のアートかと思ったら給水塔でした。圧倒的違和感。団地の無機質さも相まってエヴァンゲリオンのような近未来感がありました。
そういえば狛江の観光はデイリーポータルZの地主さんの記事を参考にしたのでした。
地主さんのおかげで行き当たりばったりな旅もなんとかなりました。ありがとう地主さん。
帰りは矢向駅の志楽の湯という温泉に行き、汗を流して帰りました。最初から帰りは温泉と決めており、タオルや替えの服をばっちり持ってきていました。やはり計画は大事...。