転職について
転職して3ヶ月。無事試用期間を経て本採用にいたりました。ここらで転職してよかったこと、よくなかったことを整理しておきます。n=1で主観モリモリなのであまり参考にはなりません。職場環境や仕事内容や企業風土にもよると思います。あくまでも自分用ということで...
ここからは箇条書きです
・前提1: プロフィール
・新卒ではIT関係の研究職
・5年働いたのちに転職
・現職ではマーケティング関係のデータ分析
・前提2: 転職理由
・もう少しお金がほしい
・仕事で培ったスキルを別の業界でも使ってみたい
・幅広く成長したい
・転職してよかったこと
・転職理由としてあげたことが実際に叶いそう
・社内システムやルールなどを前職と比較できて面白い (同じものもあれば違うものもある)
・スキルをすぐ活かせる(幸い、データ分析環境も整っていました)
・転職してよくなかったこと
・同期のつながりがなく若干さみしい
・最初はキャッチアップが大変
・顔を覚えるのが大変 (これはコロナ禍あるあるなのだが、オンラインミーティングでカメラなし・アイコン未設定の会ったことのない人がいる。コロナ禍以前のつながりがないので大変)
・おまけ: 生々しい話
・前職はITセキュリティガチガチで制限が多く対応が大変だったが、現職は最低限のセキュリティは担保しつつも過剰な制限はなく快適
・諸々の申請もその日のうちに承認されるのでうれしい
・頻繁に大規模社内イベント(オンラインの勉強会や講演)が開催されていい感じ
・誰もが知ってる製品に関われるのでやる気が出る
・良くも悪くも、個人の成果に応じてお給料がかなり変わるのでシビア
こうして並べてみると転職によってなにかが劇的に良くなったというのはないですね。何個かほんのりと良くなった部分がある程度です。安定を求めるなら前職に居続けてもぜんぜん良かった感じがします。前職も客観的に見ればかなり良い環境でした。圧倒的感謝🙏
しかし一度限りの人生、いろいろな経験をしたいものです。ひとつの職場に留まり続けるのは飽きっぽい私には無理だったでしょう。結局はそういう性格かどうかで転職するかどうかが決まるのかもしれません。
いまは毎日新しい発見が多く、楽しく働けています。まぁ前職もけっこう楽しかったですが。
でも何年かしたら必ずまた飽きが来ると思います。その時どうするかはわかりませんが、その時々でベストな選択肢を選び続けるしかありませんね。自分の市場価値やスキル、耐性などと睨めっこして決めると思います。市場価値を高めておけば選択肢を増やすことができるので、常に勉強しておくと良さげです。(急にリアルな話)
おわり。