そんな気の子。

たけのこ、たけのこ。

第1回 間違いない!マツコも絶賛あつめ【大絶賛】

マツコデラックスさんがいます。

 

マツコデラックスさんのいいところは、正直な感想を言うことです。マツコデラックスさんはテレビでいろんな食べ物や商品の感想を言うことがありますが、とにかく正直なのです。おいしければ絶賛するし、おいしくなければ微妙な反応をします。

 

 

マツコが絶賛するものは、間違いがありません。

 

 

ならば集めるしかありません。マツコが絶賛したものを。悲しみや憎しみの連鎖を断ち切るのはマツコ。そこに間違いはないのだから。。。

 

 

#マツコも絶賛あつめ

 

 

ルール

  • お店の張り紙やポップなどで「マツコも絶賛」と書かれているものを集める
  • 撮影するときはマナーやルールを守る

集め始めて1年半。皆さまより沢山の #マツコも絶賛あつめ が寄せられましたので (実際はほとんど自分で集めたやつですが...) ご紹介させていただきます。

 

 

 ~マツコも絶賛~

 

 

 

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 マツコ「おいしい!これ!」

 

吹き出しの中でマツコが絶賛していますね。これはマツコが本当においしいと感じたときの言葉です。 間違いないですね。ちゃんと絶賛していることがよく伝わるので、2ポイントになります。

 

 

 

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マツコデラックスが”スープみたい♡"と絶賛!

 

イラストのマツコがかわいいですね。「スープみたい」と絶賛しています。ソースが「スープみたい」と発言したことは本当に絶賛になるのかいささか疑問ですが、そこに「絶賛」と書いてあるので、絶賛したのでしょう。信じることにします。絶賛しているので2ポイントになります。

ただ、マツコの上の「買いなさいよ」はおそらく発言していないですね。ポップを書いた人が勝手にマツコのセリフとして付け加えただけの可能性が高いです。メディアリテラシーが試される問題作ですね。

 

 

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あのマツコ・デラックスさんが大絶賛

 

「あの」の部分に特別な意味が込められていますね。そのへんのリポーターが絶賛したのではなく、あのマツコデラックスさんが大絶賛。マツコに絶賛されることが業界で一種のステータスになっていることが見えてきます。やはりマツコは正しいのです。

そして今回は大絶賛。絶賛と大絶賛の違いは微妙で、正直「言ったもん勝ち」なところはありますが、今回は大絶賛とのことで3ポイントになります。

 

 

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Hey!Say!Jump、マツコデラックス、ビートたけし etc… 大絶賛!!

 

こちらも大絶賛なので3ポイント獲得。有名人の並びがいいですね。平成を代表するジャニーズグループであるところのHey!Say!Jumpと、世界のキタノであるところのビートたけしの中に、マツコが並んでおります。「etc…」ということは他の芸能人も大絶賛している中で、とりわけ この3名が代表されたということになります。やはりマツコは芸能界のご意見番。マツコが白といえばそれは白なのです。そしてその下のイラストは誰だ。店長なのか??お前の感想は知らん。

 

 

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おいっっしぃ~!これいくらでもご飯食べれちゃう!

 

これは文句なしの大絶賛でしょう。セリフも本当に言いそうなので信ぴょう性が高いです。大絶賛なので3ポイントが入ります。しかし注目すべきはマツコのイラスト。このマツコは何だ。そもそもマツコなのか?拡大してみましょう。

 

 

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非常に味わい深いですね。

野生感の強いマツコが あげづけをもってこっちを見ています。

 

 

 

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アタシ これ、すごい好き!

言いそう~。言いそうですね。マツコの決め台詞です。直接「絶賛」とは書かれていませんが、これは絶賛していますね。2ポイントおめでとうございます。

どうでもいいですが、このキャプチャのマツコ、おばさん感があって味わい深いですね。

 

 

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マツコ、長瀬が絶賛のかりんとうまんじゅう

 

絶賛なので2ポイント。ただ、今回はTOKIOの長瀬さんまで絶賛しています。TOKIOの長瀬さんも結構言いたいことをズバズバおっしゃるタイプの方なので、おふたりが絶賛しているということは間違いなくおいしいということです。僕は毎週「月曜から夜ふかし」を見ているのですが、TOKIOの長瀬さんが出演された回を確かに覚えています。しかし、かりんとうまんじゅうのことは全く覚えていません。せっかくマツコが絶賛してくださったというのに。貴重なマツコの絶賛を 我々もちゃんと受け止める必要があります。

 

 

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マツコもはまる!ウマイ!

 

これは絶賛だと思われるので2ポイントです。注目すべきは出典です。今回紹介している「マツコも絶賛」の中で出典が明記されているものはだいたい「月曜から夜ふかし」か「マツコの知らない世界」の2通りなのですが、こちらは「シルシルミシル」。懐かしいですね。調べてみるとシルシルミシルで潮かつお茶漬けが紹介されたのは2012年の7月。5年半も前ということになります。5年半もの間、マツコはこのお土産屋さんでラミネートされて絶賛し続けてきたのかと思うと感慨深いですね。

 

 

 

 

 

 

さて、延々と「マツコも絶賛」をご紹介してきましたが、さらに面白いのはここから。

冒頭にも述べました通りマツコはとても正直な方です。おいしくない場合は絶賛しません。マツコが絶賛しなかった場合の宣伝についても見ていきましょう

 

 

 

第2部  ~絶賛しないマツコ~

 

 

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紹介して頂きました

 

マツコに絶賛してもらえなかった場合、「紹介された」という事実を述べるに留まるパターンが王道のようです。考えてみれば、世の中に無数に存在する商品の中からマツコに取り上げてもらっただけでも大変名誉なことです。ですので、マツコが絶賛しなかったとしても堂々と胸を張ってほしいものです。なお、マツコに紹介されただけのやつは1点になります。これは1点です。

 

 

 

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紹介されました

 

マツコは食べ物が大好きなのですが、食べ物以外はあまり絶賛しません。花文字とは名前を絵のような装飾で書くやつですが、確かにマツコとの相性はあまりよくなさそうです。おそらく絶賛されなかったのでしょう。それでも紹介されたのは立派なことです。胸を張ってください。1点になります。

 

 

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マツコいわく「この価格帯ならイヤホンよりヘッドホンがいいわね」

 

お前はこれでいいのか?マツコに言われたからってこれはそこまで誇らしげに自慢することなのか?マツコは価格帯に対するイヤホン・ヘッドホンの良し悪しを述べただけにすぎません。それでもここまで誇らしげにされると、もうなんか拍手を送りたくなってしまいますね。そうです。あなたもまた、マツコに紹介されたのです。こちら側の世界へようこそ。おめでとうございます。1点。

 

 

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紹介されました!

 

実家に帰省するときに名古屋駅で乗り換えるのですが、このお土産、名古屋駅の売店でやたら売られています。マツコに絶賛されてないのに。ただ、これまでの広告の中で一番控えめです。マツコの好きそうなスイーツというバトルフィールドでありながらマツコの写真も反応も一切載っていません。よほどマツコの反応が芳しくなかったのでしょうか?このように、情報量の少なさは かえって不信感を募らせることになります。(←たぶん僕だけですが。) 中途半端にマツコに紹介された事実だけを伝えるのはオススメできません。 1点。

 

 

 

 

 

 

と、ここまで多くのマツコを紹介してきました。ここからは まとめに入ります。

 

 

 

 

マツコも絶賛あつめ のまとめ

 

 

月曜から夜ふかし V.S. マツコの知らない世界

さて、紹介する番組の違いに着目してみます。

月曜から夜ふかし」では、番組の最後にマツコが好きそうなものをスタッフが用意して、マツコに食べてもらうコーナーがあります。

一方、「マツコの知らない世界」ではマツコが知らない様々なものを「その道のプロ」の方たちが紹介します。マツコが元々興味のないものも含まれます。

そのため、番組の性質上、「月曜から夜ふかし」のほうがマツコは絶賛しやすいということが予想されます。実際に今回紹介したもので確認してみます。

 

月曜から夜ふかし

 絶賛率 33% (3件中 1件)

マツコの知らない世界

 絶賛率 67% (6件中 4件)

 

意外にも予想とは異なる結果になりました。(サンプル数が少なすぎるので何とも言えませんが。) 番組の違いと絶賛率の関係については引き続き調査を続ける必要がありそうです。

 

 

サービスエリアと道の駅と観光地のお土産コーナー

デパ地下のスイーツコーナーよりも、サービスエリアや道の駅や観光地のお土産コーナーのほうが「マツコも絶賛」に遭遇する確率が高いように感じます。これらの場所行ったときは必ずマツコを探すようにしましょう。僕の感覚では5~6回に1回の確率でマツコに出会えます。

 

 

追いマツコはしないほうがいい

「追いマツコ」とは「マツコも絶賛あつめ」に熱中するあまり、マツコが番組で紹介した商品が売られている店を調べ、こちらから能動的に求めに行く行為を指します。あくまでもマツコとの出会いは偶然のほうが感動が大きいです。追いマツコは「マツコも絶賛あつめ」の楽しさを半減させる可能性があるので、やらないほうがいいでしょう。

 

 

 

 

ベストマツコレコメンド賞

さて、今回ご紹介した中で最も素晴らしかったものを選びたいと思います。評価基準は「味わい深さ」です。マツコが大絶賛していようがしていまいが関係ありません。もっとも味わい深いものをベストマツコレコメンド賞とします。

 

第1回マツコも絶賛あつめ、栄えあるベストマツコレコメンド賞は・・・

 

 

 

じゃかじゃかじゃかじゃか・・・

 

 

 

じゃかじゃかじゃかじゃか・・・

 

 

 

じゃーーーーーん!!!

 

 

陣屋どうふのあげづけ

 

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このマツコ。味わい深さで優勝です。躍動感と鋭い目つきで訴えかけて来ますね。優勝おめでとうございます。

 

 

 

お願い

 

「マツコも絶賛あつめ」はツイッターにて皆さまより募集しております。「マツコデラックスも絶賛!」や「月曜から夜ふかしで紹介されました」など、絶賛していてもしていなくてもいいので、とにかくマツコが関わっていそうな商品に出会われた方は、 #マツコも絶賛あつめ というハッシュタグをつけてご投稿ください。※くれぐれも「追いマツコ」の無いようお願いいたします。

 

 

 

ご投稿いただいたマツコは当ブログの記事でご紹介させていただくことがあります。ご了承ください

 

それでは、第2回 マツコも絶賛あつめ でお会いしましょう。さようなら。